3月の園長コラム | 聖園幼稚園

3月に入り陽射しも春めいてきました。小さくて堅かった桜の花のつぼみも少しずつ大きくなっているようです。

聖園幼稚園の園児たちもすっかり大きくなりました。寒風をものともせずに園庭を楽しそうに走り回る年長児は、年中児や年少児への配慮をしながらそれぞれの遊びを楽しんでいます。その姿は頼もしくさえ思えてきます。新一年生になっても聖園幼稚園で学んだことを、それぞれの小学校で発揮してくれることでしょう。

年中組と年少組の園児たちは、いろいろな遊びや運動の記録に挑戦し、一つ一つものにしています。身体を使うことによっていろいろなことができるようになり、お仕事をやり遂げることとはまた別の喜びがあることを学んでいます。

生活発表展での満三歳児の作品には目をみはるものがありました。青虫の粘土細工は皆上手な出来栄えでした。色付けもそれぞれに工夫を凝らし、今にも動き出して葉っぱを食べてしまいそうな青虫さんに仕上がっていました。

園児たちの生き生きとした振舞いと楽しそうな顔を眺めながら、一人一人の成長を見守ってくださった神様に感謝しています。今年度最後の月を、職員とともに充実した教育と保育をしていきたいと思っています。

学校法人広島信望愛学園

              園長 瀧井 英昭


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カテゴリー在園児向け > 園長コラム > 在園児向け
掲載日2015年2月27日
更新日2015年2月27日
閲覧回数1,329 回
記事区分園長コラム在園児向け
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編集者聖園幼稚園
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