2月の園長コラム | 聖園幼稚園

暖かった三が日でしたが、1月中旬からようやく冬らしい気候になりました。気候の変化に身体がついていかない方々が多くいらっしゃいますが、皆さんの身体の調子はいかがでしょうか。

短い3学期も半ばになり、聖園幼稚園の園児たちは生活発表展の作品の制作に日々取り組んでいます。私もそうですが、人には得意不得意があり、作品が同じように仕上がるとはかぎりません。絵画が得意な子、縫い取りや刺繍が得意な子、のりはりが得意な子、モノ作りが得意な子、数に関することや文章が得意な子、体を動かすことが得意な子と様々です。作品の完成度よりも取り組みの一生懸命さをほめてあげたいと思います。

聖園幼稚園は父なる神様やイエス様の教えを園児たちに伝えています。父なる神様はいつでもどこでも私たちを見守ってくださり、決して見放すことはありません。人となってくださった神の子イエス様は、いつくしみの心をもって弟子たちと、その先にいる私たちに人を愛することの大切さを教えてくださいました。私たちも神様のお気持ちを大切にしながら、園児たちに思いやりをもって人を愛することや、自分や人の命を大切にして、それぞれの人格を尊重するように教えていきたいと思っています。

皆さんと園児たちのうえに、神様の恵みと祝福が豊かにあるようにお祈りしています。

学校法人広島信望愛学園

聖園幼稚園 園長 瀧井 英昭


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カテゴリー在園児向け > 園長コラム > 在園児向け
掲載日2016年1月22日
更新日2016年1月22日
閲覧回数1,310 回
記事区分園長コラム在園児向け
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編集者聖園幼稚園
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