園長コラム~1月~ | 聖園幼稚園

皆様、クリスマス(主の降誕)と新年のお慶びを申し上げます。今年はどのような元旦をお迎えになったでしょうか。カトリック教会では、新年になってもクリスマス後の「時」を大切にしています。カトリック教会やカトリックの家庭では、クリスマスの飾りつけは1月の第2日曜日にしまうのが一般的です。赤ちゃんが産まれた後、家族はその子の成長を喜びと関心を持って見守ります。その気持ちと同じようにイエス様の誕生の余韻を大切にし、クリスマスの飾りつけは1月の第2日曜日まで飾っておきます。キリスト教国でない日本では、12月25日のクリスマスが終われば、クリスマスツリーなどを即座に片付けて、正月飾りに変えてしまいます。それを目にするたびに、クリスマスの本当の意味が浸透していないのだなと残念に思ってしまいます。私たちの救い主であるイエス様の誕生というクリスマスの意味を受け止めながら、神様から授かった「いのち」の大切さを忘れずに、皆様のお子様たちの成長を、温かい目と喜びの心を持って職員一同で見守っていきたいと思っております。

今年も皆様のご家庭が幸せであり、ご家族の皆様が健康であるように職員一同でお祈り致します。そして、皆様のお子様が心も体も大きく成長されるように、職員一同仕事に励んでまいりたいと思います。

今年もどうぞ宜しくお願い致します。

学校法人広島信望愛学園

聖園幼稚園 園長 瀧井 英昭


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カテゴリー在園児向け > 園長コラム > 在園児向け
掲載日2014年1月18日
更新日2014年1月18日
閲覧回数1,264 回
記事区分園長コラム在園児向け
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編集者聖園幼稚園
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